by Matyapiro » 2011年2月20日(日) 17:06
今DS/DSiの開発ツールを日本語化したり、初心者向けのhomebrew作成を簡単にできるようにするスクリプトを作っていて、当面の間何もできなさそうです。DSiウェアのセーブデータ復号/暗号化ツールのソースとそのキーはすでに公開されていて、それがだれでも使えるよう、コンパイルした形で投稿したかったのですが、やはり、
ソースごとここに公開するのはよくないかと。「PSPでexploitを探してHello World、そしてHalf-Byte Loader移植までのチュートリアル」でまもすけさんが書いた内容の第一章ぐらいまではそのツールで可能です。まあ、たとえば$raに入れたい数値が,"04000130"とか、"08000000"とか、sudokuhaxを調べればすぐにわかりますし。
私としてはすでにexploitのあるとわかっているゲームを早く3DSに入れておきたいです。また、NUS Downloader 2.0が出たときには「なにかすごいこと」を発表するらしく、通常のDSiウェア自体を復号できるようになるかもしれません。そうしたときは、もうソースごと公開します。どうせcodeFreakかDatelが後で改造ツールを出しますし、それによって解析可能になると思うんですけどね。PSPと違って有用なゲームが少ないので10~20個対策されたらもう尾張だし、信長だし、いえ、終わりだし。問題はそのさらに向こうなんですな。もうわかったことですが、セーブデータの文字コードがUTF-8だとexploitにならないそうで、だったら全部UTFなカーネルはどこにもexploitがないじゃないか。バッファーオーバーフローはWindowsでは通常起こらないようにする仕組みがあって、最大の懸念は3DSがそれを実装して、DSiウェアのオーバーフローを防いだらもうどこにもハックの余地がなくなってしまうこと。今フラッシュメモリーについて学んでいて、入れられないのにHENを作ってみるつもり。なんとかバッファーオーバーフロー以外の攻撃方法を教えてください。